伝道師のツーレポ

バイク乗りです。ツーリング行ったら、ツーレポを書いていきます。本年もよろしくお願いします

2020年伊豆ツー

 


2020年も、年を開け

 

 

めでたく年を1つ費やした日の次の日、伊豆に行こうと決めていた

 


今回も毎度お馴染み、ちうさんこと、おちうさんと行ってまいりました

 


それでは、書いていきます

 

 

集合場所のコンビニは、素敵になる期待を拭いきれぬ、素晴らしい快晴

 


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今回の伊豆に行く目的は、河津桜🌸

 

 

は、表の理由

 


その裏には、当然ながら、ある計画が進行は、しています

 

 

もちろん、それは、ここでは明かしませんが、国道135は、まさに、あおつらえ向き

 

 

常に、色んな思考を張り巡らしながら、ツーリングは、進行して行くもの

 


今回は国道1号線沿いで、待ち合わせ

 

 

ここから、旅は始まります

 


道中、素敵なカブ主達と走り

 

 

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途中135に入り、しばらくすると、左手に見える有料道路の下に書いてある漁港の駅の文字

 


確か前は、そんなもんなかったような?

 


それとも、見てなかっただけなのか?

 


前を走るカブ主達は、仲良くそこに曲がって行く

 

 

少し気になりつつも、旅路を進むが、右手に見える、みかんの無人販売🍊

 


発見するや、慌てて、止まる

 


みかんの販売は、あったら買おうと決めていた

 

 

旅先で、何かをゲットすると、やはりテンションは、上がるもの

 

 


みかんをゲットし、再び、135を南下して行く

 

 

何回来ても、135は、素敵な道だなと思いつつ、やはり、そのシーサイドラインは、走る人たちの心を魅了する

 


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左手にひたすら海を眺めながら、楽しい道は続いて行く

 


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 たまには、後ろも撮りながら笑

 

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そして、休憩ポイントの伊東マリンタウンに到着

 

 

今回は、前回マサさんと来た時に、行けなかった、ばんばん食堂に行く事に

 


店に着くと、定員さんが、『テーブルと座敷とありますが、どちらになされますか?』

 

 

ここで、迷う事なく、座敷をチョイス

 

 

ブーツを履いたりするバイク乗りだとめんどくさそうな気もするが、何故選んだのかと言うと、それは、バイクが見えるから

 


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恵まれた天候に感謝しつつ、今回頼んだのは、海鮮丼(大盛)

 


そして、頼んで、時間にして、5分もかからないぐらいかな?

 

 

すぐに出て来る料理Σ( ̄Д ̄ )

 

 

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早い😳

 


早速、海鮮丼を頂くんですがね……

 

 

ハンパなく美味い。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。

 

 

やっぱり、味が違い過ぎる

 


あっという間に、その綺麗に盛り付けられた器を平らげる

 

 

ここから、河津桜のある河津を目指す事に


 

軽快に走っていると、左手に見える桜の木

 

 

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河津は、近づいている

 

 

 

後ろの方は、華麗にコーナーを駆け抜けていた

 

 

 

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ふと、メーターを見ると、ガソリンが残り少なかったので、ガソリンを給油し、出発して、少し走り、無事到着

 

 

 

前回来た時、結構歩いたのを覚えていたので

 

 

今回は、少し先の方に行ってみた

 

 

 

桜は、ベストのタイミングだった

 

 

 

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正直、歩いて探索すると、帰りが遅くなるのは、わかっていたので、早めに切り上げ、次に向かう事に

 

 

 

 

次に向かったのは、細野高原

 

 

 

 

BikeJIN絶景道なんかにも、度々登場します

 

 

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伊豆は、度々来てますが、ここはまだ、行った事はなかった

 

 

 

 

なので、いい機会だし、行ってみること

 

 

 

 

135号線から入り、少し狭い、住宅街を進んでいたんですよ

 

 

 

 

そうするとね、前を走る車がいて、慣れた感じだったので、ついて行っていたんですよ

 

 

 

ただね、ついて行くと、道は徐々に、荒れて行き、前の車は、突如、左に曲がって行く

 

 

 

今まで、出ていた細野高原を示す看板

 

 

それが、左に曲がる道にはなかった

 

 

 

ちょっと気になったので、ナビで調べると、車が行った道でも行けるみたいだが、一応最短距離をチョイス

 

 

まっすぐ進むと、キャンプ場みたいな所を通り、少し走ると

 

 

 

 

高原が見えてくる

 

 

 

 

その先にたまっていたバイク乗りの集団の前を通るのは気が引けたので、手前の駐車場に止め

 

 

 

 

軽く散歩してみるんですが

 

 

 

 

 

なんか違う…

 

 

 

 

 

俺が、想像していたものとは違う景色

 

 

 

 

絶景道に載るほどの場所のはずなのに、何かが足りない……

 

 

 

 

その答えは、きっとあのバイク乗り達がたまっている先にあると、先へと進むことに

 

 

 

少し進むと現れる、分かれ道

 

 

 

戸惑いつつも、楽しい迷い

 

 

 

いつも通りの勘で走るも再びの分かれ道

 

 

しかも今回は3つ

 

 

なんだこの来るものを試すような分かれ道は

 

 

 

だが、嫌いではない

 

 

 

むしろ、それぞれの道が、どこに続くのかと考えただけで、気持ちが昂ってくる

 

 

 

しばらく、進むと視界は開け、眼下には、海が広がっている

 

 

 

だが、まだ足りない

 

 

 

ただ、遠くに見える駐車場から、かなり登って来たことは、理解出来た

 

 

 

先がわからないことに対するワクワク感

 

 

さらに、進むといよいよなくなる舗装路

 

 

 

恐怖なんてものは、まるで感じないし、ただただ、未舗装であるが故の冒険している気持ちになれた

 

 

 

そして、進んだ先から見えた景色

 

 

 

絶景道は、きっと、ここなんじゃないかな

 

 

 

 

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そんな細野高原を楽しみ、帰路に就く事に

 

 

 

 

帰りは、混んでいたこともあり、裏道を駆使し、同行者を楽しませる配慮も、もちろん欠かさない

 

 

 

そんな行きと所々ルートを変えて、走っていると、眼前に見える満月

 

 

それが見たいがために、この日走ったのではないし、完全なる偶然

 

 

 

それは、きっと、免許を取って、成長して行く、1人のライダーを見守るかの如く、日が落ち、暗くなった道を不安に思わないように明るく照らしていたようにも感じた

 

 

そして、そのライダーは、まさにツーリング当日、誕生日

 

 

バイクというもの知り合えなければ、きっと月夜に海を見ながら走るなんてことはなかったはず

 

 

よくツーリングなんかに行くと、なんとも言いようのない不思議な幸運を感じることがありますが、結局それは、あまりガチガチにならず自然体で楽しむ気持ちがあるから、そこに気付けるのかもしれません

 

 

バイクは、五感で楽しむもの

 

 

このツーレポを見た方が、少しでもバイクに興味を持って頂ければ、書き手としては、ありがたいこと

 

 

 いつも、参加者がいる時は、楽しませる気持ちを頭の片隅に置いています

 

 

それは、貴重な時間を割いてくれているのだから、当然の事

 

 

今回は、全て偶然ですが、素敵な誕生日を演出出来た事は、よかったと思います

 

 

偶然の出会いから繋がった縁

 

 

まだ見ぬこれから会う人達も、感謝の気持ちを持って接して行きたいなあと思った今回のツーリングでした

 

 

 

長くなりましたが、読んで頂きありがとうございました

 

 

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