伝道師のツーレポ

バイク乗りです。ツーリング行ったら、ツーレポを書いていきます。本年もよろしくお願いします

秩父ツー2018 1日目 第2章 巡礼の先に待つものとは・鳴らせ定峰で最高のエキゾースト

 


さて、前回、秩父に到着し、飯を食いました

 

 


ここからは、来た道R140を戻らず、あまり書きたくないんだけど、県道の72号は、とてもいい道

 

 


途中で、武甲山を見ながら、ジェットコースターのような道を走れる素敵な道です

 

 

 

その素敵な道を颯爽と走り抜け、聖地巡礼を開始する

 

 


秩父には、あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない、通称【あの花】というアニメの舞台になっており、アニメの中に映る景色が聖地となっている

 

 

 

これを、今から巡っていく事となる

 

 

 

その中でも、代表とされる札所17番定林寺

 


これは、作中で、登場キャラクター達が、出てくる有名な巡礼スポット

 


ライダーたるものやはり、メットは、持っていくもの

 


そして、ちょうどいいベンチあったので、メットを、置いてみる

 



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さ○し首や(゚Д゚;)

 

 


そして、記念撮影

 

 

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時がゆっくりと流れる秩父

 

 

さらに、その先の巡礼スポットへ歩いていく

 


振り向くシンプソンズB

 


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そして、物陰に隠れるシンプソンズB

 


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ここから、淳さんと若い衆が、巡礼に行ったので、我々おっちゃん達は、CBで、遊ぶ

 

 

れいちゃんのCBに跨るかんさん

 


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テッドは、中々いい位置にいますね

 



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ここから、再び巡礼を始め

 


これまた、ファンにはお馴染みの旧秩父橋へと向かう

 

 

いい景色ですね

 


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秩父橋でまったりしていると、ヘルメットから聞こえる大きいな声

 

 

その声の主は、翔ちゃん

 

 

プロローグ編で、会ったチームの一員

 

 


本当は、この日(土曜日)は、仕事で来れないはずだった

 

 

しかし、仕事が早く終わって来れることになったらしい

 

 

これは、いい知らせ

 

 

楽しくなるのは、いい事

 

 

Lineで、繋げてるから、インカムから音声が流れるんだが、とにかく声がデカい( *`艸´)

 

 

俺のヘルメットから聞こえるってことは、他の人みんなのヘルメットから聞こえるということ

 

 

考えてみてください

 

 


その場にいる誰もが聞こえる声を

 

 

 

音の広がりはまるで、サラウンドスピーカー

 

 


至る所で聞こえる翔ちゃんの声

 


橋の裏にいるんじゃね?ってぐらい声デカい( *`艸´)

 

 


動画は一応ありますが、かなり笑えます笑

 

 

チームのマスコットキャラが秩父へと向かう中

 

 


我々は、次の巡礼ポイントへと移動する

 

 

元ネタはこちら

 


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そして、それを諒くんと龍くんが再現

 

 

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隣の龍くんも、中々いい感じですな

 


ここで、巡礼は、終わり

 

 

ここから、淳さんは、宿のチェックインに向かう事に

 

 

そして、我々は、翔ちゃんと、羊山公園の見晴らしの丘で、落ち合うことに

 

 

ここで、何やら淳さんが、若い方達に、言っていた?

 


それは、後にわかるとして、羊山公園を目指す

 

 

実はここも、巡礼スポット

 

 

秩父の街並みが、見渡せて素敵なポイントです

 

 


バイクを止めるとトラックの後から、もれなく翔ちゃん到着

 

 

寒い寒い言ってた理由は、メッシュジャケットで中は半袖だったかららしい

 


俺は、5枚ぐらい着てたから、暑かったけど( *`艸´)

 

 


ここで、若者達を記念撮影する

 


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そして、この後、満を持して峠へと向かう訳ですよ( *`艸´)

 


若い衆達が、峠を走りたいというご希望に沿って、数ある峠の中から、定峰をチョイスするんですよ

 

 

そして、さっき淳さんが言った言葉

 

 

それは、シャドウくん(俺)を全力で(峠で)煽りなさいと言うお言葉

 

 


ここで、今一度説明をしよう

 


若い衆が載っているバイクは

 

諒くん KTM RC250

 

翔くん CBR 600RR

 

龍くん ninja 400

 

と、ガッツリフルカウル

 

 

それに対して俺は、shadow400

 


がっつりアメリカン

 

 

フルカウルとは対極に位置する

 


まあ、一般的には、話にならないと思うのが普通

 


アメリカンは、まったり走るから、峠には不向きって思うのが普通です

 


しかし、まあ確かにそうだけどね

 

 

ただね、だからこそアメリカンが峠で、フルカウルを置き去りに出来たらカッコよくないですか

 

 

きっと、若い衆ならびに、今回の参加者は、正直半信半疑だった事でしょう

 

 

アメリカンが峠を走れるのか?

 

 


色んな思惑が、胸の内で、思われる中

 

 


羊山を出発

 

 


県道11号を走り、街中から離れて定峰へと入る

 

 

 

最初の登りは、勾配プラス深いコーナー、こればっかりは、車体的に、どうあがいても勝ち目がない

 

 

 

無理なもん無理

 

 

 

ただ、そこから先のタイトなS字には、アメリカでも、アクセルは開けていける

 

 

 

上に登るほどに、ストレートが長くなってくる

 

 

 

直線からのコーナー、スピードが乗れば後はコーナーをミスりさえしなければ、そこそこ行ける

 

 

 

後ろから来るニンジャのライトを感じながら、徐々にアクセルを開けていく

 

 

 

峠の茶屋に近づくにつれ上がるスピード

 

 


右左と、リズムが付く中速コーナー

 

 

 

ここまで、来ると、いい感じにテンションは上がってくる

 

 

 

峠の茶屋を越え

 

 

 

ここからは、下りになる

 

 

 

少し走ると、工事をしていて

 

 

信号待ちにかかる

 

 


ここから、車に捕まり下りは、楽しめないまま

 

 


降りたところにバイクを止める

 

 

 

バイクを止め、若者たちに、話を聞くと、大型乗りの翔くんは、大型だとキツい250ぐらいだと楽しいと言っていた

 

諒くんは、全然走れてない、まだ終わらないのかって、言ってたな、まあ初めてだしね


龍くんは、路面を心配していたかな

プロローグの時もタイヤを心配していたしね

 

 


そして、後から来たおっちゃん勢たちからのインカム越しに聞こえる

 

 https://youtu.be/315lF6beURw

 

『先頭をアメリカンが、走ったとは思えない』


ついて行けない

 


の声

 

 


たぶんきっとこの時、他の皆さんは、アメリカンに対するイメージが変わったんじゃないかな

 

 

走りの聖地神奈川

 

 


その中でも、さらに聖地、箱根の若い衆

 

 


そんな彼らを前に走れたのは、1人のおっさんとして、中々刺激的でした

 

 

 

少し、休憩し、今度は、往路に対して復路

 

 

 

峠の茶屋までは、道は良くない

 

 


なので、ちょっとゆっくり目に走る

 

 

 

そして、やっぱり引っかかる工事の信号[壁]ロ゚)ハッ

 

 

行きと帰りで両方とも止まるハメになるとは(゚Д゚;)

 

 

ちなみに、待ち時間は2分

 

 

ここで、ジッとしていられないメンツは、動き始める

 


そして、若い衆がバッ……割愛

 

 


信号が変わり、再び走り出す

 

 


途中の砂がある所は控えめに走り

 

 

 

峠の茶屋からの下り

 

 


前方に、車は、見えていた

 

 

 

若干スピードを落とし、車との距離を開ける

 

 

 

しばらく走り、アクセルを開けていく

 

 


序盤は、長いストレートが多め、一気にスピードが乗る

 

 


ここから、右コーナーが多くなる、アメリカンは、スピード落とさないと曲がれないが、落とし過ぎても食いつかれるので、そこそこのポイントでブレーキをかけ、曲がって行く

 

 

 

 

重さは、下りにおいて、マイナスとなるが、アメリカンは、逆にそこを利用する

 

 

 

単純に重い方が、スピードも乗るしね

 

 

 

下りで、適度に来る深いコーナーが唯一の泣きどころ

 

 


そこをやり過ごし、S字を切り返し、クリアして行く

 

 

 

下るほどに、上がるテンション

 

 


追撃してくるKTMは、下りだと水を得た魚のように速い

 

 


この時、語らずともわかっていたが、きっと彼は楽しんでいるなと、ミラー越しにはわかっていた

 

 


目の前を走るバイクがアメリカンで、初めて走る道なのに、こんなに楽しいなんて…とね

 

 

 

自惚れになっちゃうかもしれませんが、意外と、峠苦手な人も俺の後ろ走ると、峠好きになる人も割といます

 

 

アメリカンなのに、綺麗に曲がると言ってくれた方もいたり

 

 


確かにアメリカンは、ゆったり旅をするバイクだけど、バイクって曲がって楽しむもの

 

 

やっぱり峠を走りたくなるのもバイクの本能のなのかもしれない

 

 


ツーリングの伝道師として、ツーリングの楽しさを伝道してきたけど、今回は、峠の楽しさを伝えれていれば嬉しいかな😊

 

 

若者たちの峠を走りたいというリクエストに答え

 


この章は、終わります( *`艸´)

 

 

次回は、飲み会からの…

 

 


どうぞお楽しみに


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