WKRC カフェスタンプラリー その3
初めましての方、お馴染みの方
どうも、敢えて、こんにちは
WKRCの日記も、早、3作目
今回もまた、楽しいひと時を、日記に認(したた)めて行こうかなと思います
WKRCには、色んなスタイルがあると思います
【WKRCがわからない方はここを参考に(http://zekkei-tabirepo.hatenablog.com/entry/2018/08/15/220540)】
まとめて、ごっそり行く人もいれば
1日1店舗縛りなんてのもあるでしょう
WKRCの店舗の中には、深夜12時を回っても、店が開いてるという所もあります
地方だと、夜は、真っ暗になってしまい、景色は、楽しめなくなることもありますが
首都東京は、夜は、光りが瞬き、明るい時間とはまた別の顔を見せてくれます
日中だと、道路は混んで辛いですが
夜は、涼しく、道も空いていて、新しい発見もあります
今回は、WKRCの楽しみ方のディープ版
夜縛りで、やってみようと思います
普段味わえない夜の楽しみ
今回は、土曜の夜にしようと思っていたんですがね
天気があまりよろしくないとわかり、8月24日に変更
そして、当日の8月24日
体にある、疲労感と言う名の不安要素を、少しでも紛らわすため、マッサージしてもらい準備万端で、WKRCに挑む
まず、向かうべきは、Cafe Superracer
ここは、かつて、昔行ったことがある
少し、昔、エバグリと呼ばれるスポットがまだあった頃、そこは、バイク乗りのたまり場になっていた
昔、そこから、バイク仲間と、夜遅くに、一度来たことがあった
それ以来の久々の来店
店員のお姉さんに、毎度の事ながら、オススメを聞く
お姉さんが、言うには、オススメは
『ローストポーク』らしい
それを聞き、早速、ローストポークをお願いした
なんやかんや、スタンプを集めて行く喜びは、バイクを走らせるには、十分すぎる理由だった
今のところ、料理が来るまでのWKRC史上最大の焦らしプレイを
目の前にいる、スクランブラーを見たりして、待っていた
まさに、ライダーズカフェと言える内装
コンクリート打ちっ放しの無骨な感じは、何ともワイルドな空間を演出してくれます
バイク乗りには、素敵に感じる空間
素敵に、まったりしていると、運ばれて来る料理
ローストされたポークは、柔らかくそれでいて、肉厚で、疲れた俺の体には、染み入るように、食が進む
ライダーズカフェに、肉が多いのは、わかりやすく体が求めるからなのか?
美味しい料理に、舌鼓を打ちつつ、Cafe Superracerを後にする
次に向かうべき、場所は
カフェ ダイヤモンドヘッド
深夜3時までやってるのは、WKRCの中では、他にない
夜バイに特化した、比類なきライダーズカフェ
WKRCの第一回(http://zekkei-tabirepo.hatenablog.com/entry/2018/08/15/220540)で書いた、グリーンピットからは、物凄く近い所にあるらしい
目的地をセットし、いざ出発
都内の道は、中々に難しいのは、わかっていたけど
グーグル大先生は、割と攻めるルートチョイスをしてくるため、曲がるタイミングを何度も間違える
そして、横に、後ろに、現れるタクシー
奴らは、その仕事で培った土地勘を、惜しみなく発揮し、猛然と、近づいてくる
慌てることはないのだけど、知らない道は、慎重にならざるを得ない
危険予測は言うに及ばず、先の先を読み
起こりうるすべての事を、想定しながら、走らなければならない
視界が悪くなる夜は、それを顕著に感じさせる
その道路独特のクセは、初めて走る人間には、容易に、足元をすくう危険性を持っている
人が多い都会ならではの、交通事情もある
無知であるが故に、ナビの声を鵜呑みにした結果、タクシーが、盛り沢山で、詰まり、曲がれない道に出くわす
思えば、『花金』、タクシーは、忙しい時間帯
変わりゆく信号をただ、見守るしかない歯がゆさを感じつつ、無常にも信号は、4度5度と、赤青を繰り返す
交差点付近に止まるアルファードは、アメリカンのすり抜けを防ぐには、十分すぎる横幅
ハザードをやめ、少し空いたその隙間から、すり抜けを駆使し、脱出
ナビ通りなので、詳しくはわからんが、神宮球場脇を走り抜け、千駄ヶ谷駅を越えたあたりで、信号に捕まったときに前にいた
確か、黒いゴルフ
信号が変わると、気持ちいいスピードで、走り出す
知らない道を前に、前を走る車が、テンポがいいと、自然とこちらの気分も乗ってくる
前の車も、ナビが同じなのか、曲がるポイントが、被る
見知らぬ土地を走る怖さが、楽しむ走りへと変わったとき
道路は、新たな局面へと、変わろうとしていた
道路は、20号、甲州街道に入ったときだった
アンダーパスを越え、快適に、走っていた時だった
突如として、詰まり始める三車線ある道
多い車線に対し、詰まって行く車間
緑の看板が見えたが、それが、高速に乗る渋滞なのか、それとも事故なのか、わからなく、微妙な隙間故に、敢えて、すり抜けはしない
進んでわかったけど、渋滞の原因は、道路工事だった
知らない道を通ると、予想外に神経使って疲れる
都内の道はまだまだ修行が必要かな
思ったより、だいぶ時間がかかり、お店へと到着
お店に着くと、マスターがドアを開けてお出迎え
マスターに、招き入れられ、店内に入る
店内は、マスターの素敵なセレクトの内装
カウンターの方が、涼しいと、カウンターを勧めてくれる、溢れる優しさのマスター
第一印象としては、カフェと言うより、大人の秘密基地って感じのイメージかな
落ち着くという表現よりは、眩しいって言葉の方が合うのかもしれないけど
個人的には、居心地のいい空間
カウンターに座り、メニューを見ながら、何を頼もうかと考える
ローストポークはまだ、消化しきれてないので、軽めの物にしようと
マスターに相談
相談の結果、タコスにすることに
飲み物は、オススメを聞いたところ
『自家製ジンジャーエール 』
とのことで、これを頂く
グーグルの情報で、マスターが博識なのは、知っていたが
そこに、饒舌(じょうぜつ)も付け加えといてほしいもんだわ
マスターの引き出しの多さに
WKRCの恒例の儀式を忘れて、食べてしまうほどの巧みな話術
店のステッカーも頂く
これは、メニューだけど、ノンアルコールカクテルもいっぱいある
すいてる時は、特別メニューもあるみたい
ここで、写真見ると、分かりますが、ガンダム関連の名前が
写真見るとわかるが、2名以上で、来店すると、飲み放題プランってのが選べるらしい
この時、1人で行ってたから、コレは、選べなかったけど
仲間とワイワイツーリングがてら行った時は、盛り上がりそうなプランですね
生姜が効いたジンジャーエールを飲みながら、話に花が咲く
大昔は、軽自動車免許なるものも、あったらしい
今は当たり前に乗れる普通車、昔は、様々な、免許事情があったみたいね
楽しいおしゃべりは、あっという間に、潤った喉を乾かしてしまう
おかわりは、クランベリージュース
飲みやすいその味は、飲み過ぎに注意しないと、あっという間になくなってしまいそうな程に美味い
ノンアルコールだけかと思ったら、がっつりアルコール入りもある
やはりガンダム推し
過去これを全部制覇した女性がいるそうです
乗り物以外で、行く際は、チャレンジもありですね
ビグ・ザムは、凄い迫力らしいです笑
今回お邪魔した、カフェダイアモンドヘッド
AM3時までやっていて、素敵な時間を楽しめました
WKRC第3弾は、夜縛り
明るい時間もいいけど、夜もステキなカフェ
煌びやかなネオンを見ながら、語りたい夜もある
今回も素敵なカフェと素敵な出会いに感謝して、今回の日記は終わりにします
長くなってしまって、すいません
お店の雰囲気、そして、WKRCの魅力が少しでも伝われば、書き手として幸いです
また、WKRCやったら、執筆します
気が向いたら、こちらでも、ツイッターでも、コメントなど頂けると、励みになります
読んで頂き、ありがとうございました
過去作品も置いておきます
お時間あったら、読んでみてください
WKRC 1 (http://zekkei-tabirepo.hatenablog.com/entry/2018/08/15/220540)
WKRC 2 (http://zekkei-tabirepo.hatenablog.com/entry/2018/08/19/193556)
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